アリババの北京本社プロジェクトは、中関村朝陽園北区に位置し、総建築面積47万平方メートル、3区画12棟からなり、メインビルおよび区画間はすべて連絡通路で結ばれる。
このプロジェクトは、スマート建設を目標にスマート現場管理プラットフォームを構築し、AI認識、検査モジュール、Bluetoothビーコン測位技術などを用いて、閉ループ人員管理と建設現場情報管理を実現し、デジタル化、精細化、スマート化による管理の目的を達成した。
2023年後半にアリババ北京本社が完成後、北京にいる1.9万人の従業員全員が北京本社へ移る予定だ。アリババ本社プロジェクトの運営責任者である王建氏は、デジタル経済の代表企業として、アリババはテクノロジーとデジタル経済の分野で主導的な役割を果たし、朝陽区のデジタル経済実証区の建設に助力すると記者に語った。
(中国経済新聞)