中国、子ども用寝具20社を指導 有害物質超過など品質問題を指摘

2026/08/17 10:35

中国北京市市場監督管理局はこのほど、子ども用寝具を製造する20社を対象に、製品の品質管理について指導・面談を行った。

中国中央テレビ(CCTV)によると、北京市消費者協会は「中華人民共和国消費者権益保護法実施条例」第40条に基づき、対象企業に対して最近実施した比較試験の結果を通知した。

比較試験では、一部の子ども用寝具について、製品の端部が適切に丸められていない、鋭利な突起がある、穴や隙間が基準を満たしていない、ひもが長すぎるといった問題が確認された。また、警告表示がない製品や、有害物質の含有量が基準値を超えている製品もあったという。

北京市消費者協会は対象企業に対し、問題が確認された製品の販売を直ちに停止するとともに、国家基準に照らして製品を全面的に点検するよう求めた。さらに、製造・販売の各段階で品質管理を強化し、問題の再発を防ぐための長期的な管理体制を構築するよう要求した。

今回の対応は、子どもが使用する寝具について、安全性や品質基準への適合を徹底することを企業側に求めるものとなっている。

(中国経済新聞)