三峡枢軸、年間通過量が早くも1億トン突破 船舶輸送の大動脈として存在感

2026/08/14 17:30

中国・湖北省宜昌市にある三峡ダムの三峡枢軸で、2026年の船舶などの通過量が8月13日、1億トンを突破した。

交通運輸部・長江三峡通航管理局によると、8月13日午前0時40分時点で、三峡枢軸の2026年の累計通過量は1億トンに達した。

このうち、三峡閘門(こうもん)は今年に入って5863回運航し、通過した船舶は延べ2万1562隻、貨物などの通過量は9727万6000トンとなった。

一方、三峡昇船機は2557回運航し、延べ2590隻の船舶が通過した。利用した旅客は44万6000人に上った。

三峡ダムは長江上流と中下流を結ぶ重要な水上交通拠点であり、三峡閘門や昇船機の運用によって、大型船舶の航行を支えている。貨物輸送だけでなく、旅客輸送においても重要な役割を果たしている。

2026年はまだ8月半ばであることから、年間通過量は今後さらに伸びる見通しだ。三峡枢軸は中国の内陸水運を支える重要な物流拠点として、長江経済圏の発展にも大きく貢献している。

(中国経済新聞)