中欧班列「東ルート」、輸送力強化へ拡張工事を加速 同江ルートの通過能力3倍超に

2026/06/28 08:10

6月25日、中欧班列(中国・欧州間貨物列車)の「東ルート」に位置する佳同鉄道(佳木斯―同江)の輸送能力増強・改良工事が本格的な建設シーズンに入り、工事が加速している。現場では、作業員が同江特大橋で橋桁の架設作業を進めた。

佳同鉄道の拡張・改良工事は、黒竜江省佳木斯市の東佳木斯駅を起点とし、同江北駅までを結ぶ幹線鉄道で、貨物輸送を主体としながら旅客輸送にも対応する路線として整備が進められている。

工事の完成後は、中欧班列「東ルート」の重要な物流拠点である同江口岸(国境通関拠点)へのアクセス能力が大幅に向上し、路線の列車通過能力は現在の3倍以上に拡大する見通しだ。

また、同江口岸を経由する石炭や鉄鉱石などの大量貨物の国際輸送能力も一段と強化され、中欧班列の物流効率向上と国際貨物輸送ネットワークのさらなる充実が期待されている。

(中国経済新聞)