中国は6月1日午後4時40分、長征12号B遥1運搬ロケットを東風商業宇宙イノベーション試験区から打ち上げた。
ロケットには「千帆極軌08組」衛星が搭載されており、打ち上げ後、衛星は予定された軌道への投入に成功した。これにより、今回の飛行試験任務は円満な成功を収めた。

長征12号B遥1は、中国の商業宇宙開発を支える新型ロケットの一つであり、今回の打ち上げは商業衛星ネットワークの構築を進める上で重要な任務となった。
中国では近年、商業宇宙産業の発展を国家戦略の一つとして推進しており、衛星通信やリモートセンシング、宇宙インターネットなどの分野で打ち上げ需要が拡大している。今回の成功は、中国の商業宇宙輸送能力の向上と衛星ネットワーク整備の進展を示すものとして注目されている。
写真は6月1日、東風商業宇宙イノベーション試験区から打ち上げられる長征12号B遥1運搬ロケット。
(中国経済新聞)
