習近平主席、プーチン大統領を歓迎 北京で首脳会談

2026/05/20 14:30

習近平国家主席は20日午前、人民大会堂東門前広場で、訪中中のウラジーミル・プーチン大統領を歓迎する式典を行った。

両首脳は式典で儀仗隊をともに閲兵した後、人民大会堂内で少人数による会談に臨んだ。現場映像では、両首脳が式典中から言葉を交わす様子も確認された。

プーチン大統領は19日夜に北京入りし、空港では王毅外交部長が出迎えた。ロシアのデニス・マントゥロフ第一副首相も代表団に同行しており、19日夜には中国の丁薛祥副首相と北京で会談した。

ロシアメディアによると、プーチン大統領は歓迎式典後、人民大会堂で習主席と正式会談を行う。まず少人数形式で、両国関係や国際情勢など重要かつ敏感な議題について意見を交わし、その後、両国代表団が参加する拡大会合に移る予定だ。

また、セルゲイ・ラブロフ外相と王毅外交部長は、外交政策協力に関する演説を行う予定で、会談後には両首脳が共同声明を発表する見通しとなっている。

このほか、プーチン大統領は李強首相との会談や、ロシア国営タス通信と中国国営新華社通信が共同開催する歴史回顧展の視察も予定している。さらに、26年前に交流のあった中国人青年エンジニアとの再会も計画されているという。

両国は今回の首脳会談に合わせ、約40件に上る二国間協力文書に署名する見通しだ。

(中国経済新聞)