河南・四川・陝西・江西で富豪首位が交代 80年代生まれがトップに躍進

2025/09/19 07:50

中国は今年、地方各地で富豪首位が交代、80年代生まれがトップに躍進。9月15日現在、多くの省で長者番付が確定し、新たなトップのうちほぼ半数が1980年代生まれの「若手」である。河南省は牧原股份の創業者である秦英林夫婦からポップマートの創業者である王寧氏へ、四川省は東方希望の創業者である劉永行氏から百利天恒の創業者である朱義氏へ、陝西省は隆基緑能の実質的経営者である李振国氏から「遺伝子組み換えコラーゲン」の最大手である巨子生物の範代娣氏へ、江西省は上海米哈遊網絡科技(miHoYo)の創業者の1人である羅宇皓氏から寒武紀(カンブリコン)の創業者・陳天石氏へと、それぞれ首位が交代した。

総じて言うと、これらの新たな富豪NO.1はポップマートの王寧氏など、おおむね新型の消費やテクノロジー、エネルギーに関わった人物であり、それぞれ所属先企業はAI、アートトイ、バイオメディカルといった業種である。

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