ファーウェイ、フラグシップ・モデル「IdeaHub ES3/S3」を発表、AIをオフィスに導入し、どこでもIdeaHubを利用可能に

2025/03/12 07:30

MWCバルセロナ2025の「無限のコラボレーションでよりスマートな未来を実現(Embracing a Smarter Future with Boundless Collaboration)」をテーマにした「ファーウェイ・インテリジェント・コラボレーション・フォーラム(Huawei Intelligent Collaboration Forum)」で、ファーウェイは主力の会議用ホワイトボードであるIdeaHub ES3/S3を発表しました。ファーウェイの革新的なテクノロジーは、よりインテリジェントでデジタルな未来を企業が受け入れるための道を切り開いています。

ファーウェイ・インテリジェント・コラボレーションのプレジデントであるGu Xuejun氏は、次のように述べています。「当社のソリューションが、コミュニケーションとリソース共有を向上させられることを願っています。我々は、高品質のオーディオビジュアル性能、スマートなユーザ・エクスペリエンス、簡単な操作とメンテナンス、オープンで互換性のあるエコシステムを提供することに専念しています。」

Gu Xuejun, President of Huawei Intelligent Collaboration

優れたオーディオビジュアル

AIを活用した画像補正により、鮮明なビジュアルとゼロコストのHDクラウド会議を実現します。電子制御のカメラ・プライバシー・シールドがセキュリティを強化し、15メートルのサウンド・ピックアップとAI搭載のノイズ・リダクション機能を備えた24マイク・アレイが卓越した音声の明瞭さを保証します。Acoustic Baffle 2.0は、サウンドの境界をダイナミックに調整し、外部ノイズを効果的に遮断することで、邪魔されることのない快適な体験を提供します。

インテリジェントなコラボレーション

IdeaHubは、インテリジェントな画像レイアウト調整と直感的なミラーリング・コントロールにより、シームレスな体験を提供します。次世代リモコンは、レーザー・ポインターの精度を向上させることで、便利な線描画や円の選択操作をサポートします。このデバイスは、双方向接続とインタラクティブ機能によってシームレスなコラボレーションを可能にし、長時間の使用でも迅速かつ持続的な電力供給を可能にする66WのType-Cポートに支えられています。

ソース: HUAWEI

(中国経済新聞)