7月26日、深セン恒大城の関連会社である深セン市の鴻騰投資管理が、新規の株式3件を差し押さえられた。
観点新媒体によると、対象者は深センの恒大地産集団で、差し押さえ株の価額はいずれも21.61億元(約430億円)、差し押さえ期間は今年7月から2026年7月までである。
恒大地産は7月25日に、金額1,162,494,210元(約231.4億円)の差し押さえ対象となっていた。また、鴻騰投資管理とその法定代表者である葉亮氏が、高額消費の制限対象になっている。
企業情報サイトの企査査によると、鴻騰投資管理は2006年4月に発足し、法定代表者は葉亮氏で、資本金はおよそ21.61億元(約430億円)、恒大地産が全株を保有している。事業内容は、会社の立ち上げと運営、不動産開発、物件の管理、保証関連、投資コンサルティング、技術開発、中国国内のビジネス、物品の仕入れ販売である。
(中国経済新聞)