中国交通運輸省によると、2024年9月15日～17日（中秋節連休）に地域間で移動した人の数はのべ6億2956.4万人で、1日あたりでは2億985.4万人であり、2023年の同期より31.1%多く、2019年より16.1%多かった。交通手段別に見ると以下の通りである。
鉄道の利用者数はのべ4257.3万人で1日あたりでは1419.1万人であり、2023年より31%、2019年より16.9%それぞれ多かった。
中秋節のシンボル：嫦娥奔月
自動車の利用はのべ5億7994万人で1日あたり1億9331.3万人であり、2023年より31.7%、2019年より16.6%それぞれ多かった。このうち高速道路や国道、省道などでの自家用車の利用者数はのべ4億7549万人で、1日あたり1億5849.7万人であり、2023年より24.9%、2019年より27.8%それぞれ多かった。またバスなど営業用車両の利用者はのべ1億445万人で1日あたり3481.7万人であり、2023年より74.6%増えたが2019年より16.5%少なかった。
船舶の利用者はのべ198.1万人で1日あたり66万人、2023年より1.3%増えたが2019年より47.9%少なかった。
航空機利用者はのべ506.9万人で1日あたり169万人、2023年より7%少なく2019年よりは1.4%多かった。
（中国経済新聞）