今年6月に開催された第26回上海国際映画祭「金爵奨」メインコンペティション部門最優秀脚本賞に輝いた話題作『刺猬(The Hedgehog)』が8月23日に中国本土で一般公開スタート。
本作は、鄭執による短編小説『仙症』を原案にしたもので、時に狂気的な行動に出る老人・王戦団と、吃音症で留年した若者・周正というマイノリティの2人の心の交流と成長を描く物語です。
監督は顧長衛 (グー・チャンウェイ)で、『女帝 [エンペラー](原題:夜宴)』(2006)「狙った恋の落とし方。(原題:非誠勿擾)」シリーズなどの名優・葛優(グォ・ヨウ)と、中国のトップアイドルグループTFBOYSの一人・王俊凱(ワン・ジュンカイ)が年齢や世代を超えた友達同士を好演する。
(中国経済新聞)