アリペイ:海外発行のクレジットカードの消費が7倍増

2024/05/7 17:30

支付宝(アリペイ)が5月5日発表したデータによると、5月1日から5月5日がメーデー5連休中、インバウンド観光客が海外発行のクレジットカードとひも付けして支付宝によって行った消費が前年同期より7倍増になった。

中国では、アリペイ(支付宝)やWeChat(微信)ペイといったモバイル電子決済の普及により、キャッシュレス化が急速に進んでいる。一方で、中国のモバイル決済アプリは海外クレジットカードとひもづけにくい(注)、限度額を超えると支払いができないことや利用の際にトラブルが多いことを懸念して、利用したくないといった指摘がなされることもある。

これらの状況を踏まえ、国務院は3月7日、「決済サービスの最適化と支払いの利便性向上に関する意見(中国語)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を発表した。

支付宝プラットフォームによれば、今年の同連休期間に、海外発行のクレジットカードとひも付けして支付宝によって行った消費が前年同期より7倍増になり、支付宝によって海外からの観光客向けビジネスを手がける中国の業者の数も前年同期より4.5倍増になった。

(中国経済新聞)