上海市、電子タバコも公共の場の禁止対象に

2023/06/1 23:25

「公共の場における喫煙禁止条例」が実施されて13年が経過した上海市は、市民の全面禁煙に対する支持率が98.0%に達している。公共の場所での喫煙発生率は12.3%に下がり、電子タバコの利用率は2.2%である。市は電子タバコも禁止対象に加え、利用した場合の処罰を強化している。

2022年の調査では、上海市の成人の喫煙率は2021年とほぼ同じ19.4%で、うち男性が36.8%、女性が0.8%であった。喫煙率は2010年の条例実施から7.5ポイント下がっており、電子タバコの利用率は2021年より0.4ポイント下がって1.1%、うち男性が1.9%、女性が0.3%となっている。

また、非喫煙者における受動喫煙率は9.8ポイント下がって41.7%となった。喫煙者のうち、「1か月以内に禁煙したい」と答えた割合は5.0%、「12か月以内に禁煙したい」は6.4ポイント増えて20.8%であった。また「過去12か月間に禁煙を試みた」は19.9%から22.0%に増えている。