先日、スペインの有名金融メディア「vozpopuli」が、中国サッカー協会(CFA)が2030年(男子)ワールドカップの開催権獲得に関心を示しているというニュースを発表した。今のところ、今のところ、この噂の真偽について中国のオフィシャルの確認は取れておらず、中国サッカー協会は、中国サッカー界の管理部門として、この噂を「知らない」としている。
スペインの金融メディア「vozpopuli」は、「中国男子サッカーチームがアジアから脱却するために、中国サッカー協会が2030年ワールドカップの招致に興味を持っているという情報を信頼できる筋から入手した」と明らかにした。また、同メディアは、中国サッカー協会が招致を希望する3つの理由を挙げており、例えば、ワールドカップのスポンサーには中国人が多く、中国サッカー協会は中国の男子サッカーチームをワールドカップで決勝トーナメントに進出させたいと考えているが、従来の方法ではその願いを実現するのは難しいとしている。
しかし、現時点では、上記の噂の真偽について中国のオフィシャルの確認は取れてない。中国サッカー協会の幹部は「中国男子サッカーチームの成績が悪い今、中国がワールドカップを招致できるわけがない 」と述べた。
(中国経済新聞)