江蘇省の南京港で7月27日、中国製自動車1,175台を積載したRORO(自動車運搬)船「安吉11」がサウジアラビアへ向けて出航した。南京出入国辺防検査所など関係機関が通関や出港手続きを効率的に支援し、船舶は南京港から中東へ向けて直行した。
今回の輸送は、南京港にとってこの1カ月で2回目となる完成車の大規模輸出となる。中国製自動車の海外需要が拡大する中、南京港は自動車輸出拠点としての役割を一層強めている。

7月26日には、輸出される車両が次々と「安吉11」へ積み込まれ、出港に向けた作業が順調に進められた。関係当局は通関や出入国検査などを迅速に実施し、完成車のスムーズな輸出を支援した。
近年、中国自動車メーカーは中東市場への販売を拡大しており、南京港では完成車輸出の取扱量が着実に増加している。今回の出航も、中国製自動車の海外展開の勢いを示す動きとして注目されている。
(中国経済新聞)
