子供用化粧品業界は「玉石混交」

2026/05/29 11:00

中国は6月1日の「子供の日」が近づくにつれ、多くの学校や幼稚園で催し物の準備が進められており、子供向けの化粧品の売上が伸びている。吉林省で各都市の小物卸売り市場や化粧品店を取材したところ、売り場には様々な品種のキラキラしたアイシャドーが整然と並んでいた。星の形をしたスパンコールがたくさんあり、可愛げなアニメキャラクターのパッケージ入りの化粧品も多かった。

極彩色のアイシャドーを手に取って見たところ、パッケージには英語がずらりと書かれ、裏に商品の成分表が載っているが、登録コードはテープが貼られて見えなくなっている。

取材の結果、「子供用」と称したこれらの化粧品は商品登録がされていない上、値段もかなり安目であることがわかった。卸売り市場では12色の子供用アイシャドーセットがたったの10元で、口紅、チーク、パウダー、シェーディング付きで24色のセットは30元だった。ある店を訪れた際、メーキャップのコーナーで手に「子供用」というチューブ状のスパンコールを塗ってもらったが、2時間経過しても肌にべたつき感が残っていた。

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