スペイン首相、4月中旬に訪中へ 4年で4回目の中国訪問

2026/03/24 12:15

スペインのペドロ・サンチェス首相が、4月中旬に中国を訪問する見通しであることが明らかになった。フランス通信社の報道によると、スペイン首相府は3月23日、同首相が4月13日から15日までの日程で中国を公式訪問する予定だと発表したが、具体的な内容については明らかにしていない。

訪問が実現すれば、サンチェス首相にとって過去4年間で4回目の訪中となる。直近では2025年4月に中国を訪れており、その際には中国を欧州連合(EU)にとって重要な協力相手と位置づけ、欧中関係の安定的な発展を支持する姿勢を示していた。

また当時、サンチェス首相は、複雑で厳しさを増す国際情勢の中、スペインおよびEUが中国との対話と協力を強化し、国際貿易秩序の維持や、気候変動、貧困といった地球規模の課題に共に取り組む意向を表明している。

中国側もスペインとの関係を重視している。中国外交部の報道官はこれまでに、スペインは中国にとって欧州における重要な戦略的パートナーであると述べており、近年は首脳レベルを含む往来が活発化し、政治的な相互信頼も着実に強化されていると強調している。さらに、実務分野での協力も成果を上げており、両国の経済発展や国民生活の向上につながっているとしている。

(中国経済新聞)