中国酒造大手の貴州茅台酒集団は12月29日、同社の試算で、2023年度の生産量が茅台酒は約5万7,200トン、系列酒は約4万2,900トンになる見込みだと発表した。
また、営業総収入は前年同期比約17.2%増の約1,495億元(約2兆9,681億円)で、そのうち茅台酒の営業収入は約1,258億元(約2兆4,976億円)、系列酒の営業収入は約204億元(約4,050億円)。親会社株主に帰属する当期純利益は前年比約17.2%増の約735億元(約1兆4,592億円)になると見込まれる。
(中国経済新聞)