韓国にある中国大使館は1月16日夜、中国政府が2022年12月27日に発表した新型コロナウイルス対応の「乙類乙管」への変更における渡航実施基準に基づき、中国への渡航の際は出発前48時間以内のPCR検査で陰性結果を受けることが必要と発表した。
渡航者の健康や安全を確保するため、2023年1月17日(現地時間)より中国に向かう航空便の運航会社は乗客に対し搭乗前48時間以内のPCR陰性証明の提示を求めることとし、中国の税関でも入国時にチェックするという。
このようなケースは韓国だけではない。アメリカ、カナダ、日本、シンガポールなどの中国大使館も、同じく1月17日より、中国渡航者に対して48時間以内のPCR証明提示を求めるよう航空会社に連絡し、入国時にもチェックをすると発表している。
(中国経済新聞)