上空を飛行中の東方航空機内に鳥が出現

2022/06/30 21:15

6月28日、東方航空旅客機が上空を飛行中、突然機内に小鳥が現れた。乗客によると、この小鳥は5分ほど機内を飛び回り、乗組員に捕まったという。

その日の14時50分に煙台蓬莱空港を出発し、合肥を経由して、成都に向かう便であったことが分かっており、小鳥は合肥を離陸した後、発見された。

ベテラン機長は上游新聞の取材に対して、飛行中に鳥が機内に侵入した可能性は低いと述べた。また、機内では鳥がアクセスできる機器は、通常鳥の衝撃や、その存在による安全上のリスクはなく、操縦室にはドアがあり、鳥が飛んできて操縦室の正常な操作を妨げることはない。「ただ乗客の興味を引くだけで、フライトの安全には何の影響もない」という。

乗客の中には、「最初は怖かったが、だんだん面白くなってきた」と言う人もいた。

(中国経済新聞)