1月8日、経営危機に陥った中国不動産大手の恒大集団傘下の電気自動車(EV)メーカー「恒大汽車」が突如、「午前9時から株取引を中断する」と発表した。さらにその後、執行取締役である劉永灼氏が違法行為をした疑いで刑事拘束されたことがその理由であると表明した。取引はこの日の午後に再開されたが、株価は一時およそ23%も下がって1株0.32香港ドル(約6円)となり、その後やや持ち直し、午後2時には8.43%ダウンの0.38香港ドル(約7円)となった。時価総額は41.21億元(約829億円)である。このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について