マレーシア、中国人観光客に対して30日間ビザ免除

2023/11/28 20:30

マレーシアは12月1日から中国人観光客に対して30日間のビザなし入国措置を実施する。このニュースが発表された後、主要旅行プラットフォームにおけるマレーシア旅行の注目度が急上昇している。

中国オンライン旅行大手の「同程旅行」プラットフォームのデータによると、これまでのところ、マレーシア旅行の検索数は173%上昇、マレーシアのホテル検索数は112%上昇した。特に広東省、江蘇省、上海市、浙江省、山東省からのアクセスが多くなっている。

ビザ免除のニュース発表から24時間以内に、中国の大手旅行口コミサイト馬蜂窩(マーフォンウォー)では、マレーシアの検索数が166%上昇。その中でも特にクアラルンプール、センポルナ、コタキナバルへの注目度が高まっている。

同程研究院の責任者は、「中国人旅行客は、最初の目的地として東アジアや東南アジア諸国を選ぶことが多く、ビザ免除政策は、入国手続きを簡素化し、旅行コストを削減するのに役立ちます。これらの利便性は、中国人観光客のマレーシアへの旅行意欲を高め、中国の観光市場におけるマレーシア観光の競争力を高めるでしょう」と述べた。

春秋旅行の周衛紅(ジョウ・ウェイホン)副総経理は、「ここ数日、ビザに関する良いニュースが多く、特にマレーシアのビザ免除政策は、年末年始と春節の観光市場にとって非常に有益となるでしょう。東南アジア旅行はアウトバウンド需要において大変重要視されており、今回のビザ免除政策と相まって、今後アウトバウンド旅行市場は急増すると考えています」と分析した。

旅行業界では、正月と春節の旅行市場においてマレーシアが人気旅行地になると予想。旅行会社には、現地の交通機関やホテルに関する質問の電話が相次いでいる。

(中国経済新聞)