浙江省杭州市、3人目の出産に育児補助金40万円を支給

2023/08/9 17:30

浙江省杭州市はこのほど、9月10日から施行される「出産子育て補助金の実施弁法(試行)」を発表した。2023年1月1日以降、夫婦一組で市内戸籍を持つ妻が2人目を妊娠(出産)した場合に2000元(39746円)を、同じく3人目については5000元(99366円)を支給し、さらに子育て補助金として2人目には5000元(99366円)、3人目に20000元(39.7万円)を支給する。

補助金の種類と形式は妊娠・出産および子育ての2種類に分けられ、いずれも一時金支給としている。

妊娠・出産の補助金については、夫婦一組で市内戸籍を持つ妻が2023年1月1日以降に2人目、3人目を妊娠(出産)した場合が対象で、2人目は2000元(39746円)を、3人目は5000元(99366円)を支給し、多胎出産の場合は子供の数に応じた額を支給する。

補助金の申請期間は、「母子健康手帳」を作成した上で妊娠満24週間から生後180日(自然日、以下同じ)までとし、期間を過ぎた場合は受理しない。

また子育て補助金については、夫婦一組が2023年1月1日以降に2人目、3人目を生み、市内で新生児の戸籍登録を行った場合を対象とし、金額は2人目が5000元(99366円)、3人目が20000元(39.7万円)で、多胎出産の場合は子供の数に応じた額とする。申請期限は生後180日までとし、期間を過ぎた場合は受理しない。

こうした補助金支給の目的について、妊娠・出産一時金の場合は複数の子供を持つ世帯で妊娠(出産)した場合の健康配慮、出産および産後のケアなど医療関連の出費といった負担を、子育て一時金は同じくベビー用品の購入や預かり保育への出費といった負担を軽減するためとしている。

(中国経済新聞)