2月4日、中国国家市場監督管理総局は、中華人民共和国独占禁止法違反の疑いで、同法に基づきグーグル社を立件したと発表した。
市場監督管理総局は、グーグルがどの分野で独占禁止法に違反したかは明らかにしていない。
1月22日、インドネシアの反トラスト監視機関(KPPU)は、Google Playにおける独占的行為に対し、グーグルに対して2025億ルピア(約1240万ドル)の罰金を科したとする声明を発表した。声明によると、グーグルは応用プログラムにGoogle Playの課金システムを利用するよう義務付けることで、インドネシアの独占禁止法に違反したという。
(中国経済新聞)