出土品における「竜」

2024/02/11 20:30

新石器時代の紅山文化の玉竜、西周時代の竜紋鼎、清朝における黒塗りのほら貝雲竜紋の茶碗。中国で「竜」は、文学、芸術、建物、飾り物などで何世紀もイメージが受け継がれ、文化の精髓が込められたものである。甲辰の2024年に際し、博物館の文物にある龍を鑑賞してみよう。

新石器時代の紅山文化の玉竜

西周時代の竜紋鼎

白玉竜(元)

竜紋の花瓶(明)

清朝における黒塗りのほら貝雲竜紋の茶碗

金竜形の帽子飾り(清)

金竜模様の服(清)

以上の文物は、北京故宮博物院に所蔵。

(中国経済新聞)