新エネルギー車の生産台数が2000万台に達したのを記念して7月3日、広州でイベントが開催された。
中国汽車工業協会(CAAM)によると、今年1〜5月、中国の新エネルギー車の生産台数は前年同期比45.1%増の300.5万台、販売台数は46.8%増の294万台となり、新エネルギー車の普及率(販売台数が新車販売台数全体に占める割合)は27.7%に達した。
近年の中国における新エネルギー車の急速な発展により、中国における新エネルギー車の累計生産台数は2020年9月に500万台を突破、「省エネ・新エネルギー車産業発展計画(2012-2020)」の目標を達成した。
専門家は、中国の新エネルギー車の生産台数が2000万台を突破。工業化と市場化を基礎とする中国の新エネルギー車の高品質な発展が新たな段階を迎え、規模拡大とグローバル化に移行し、電動化とインテリジェント化を主要な方向として世界の自動車産業の変革をリードしていると考えている。
(中国経済新聞)