中国各地で厳しい猛暑が続く中、新疆ウイグル自治区吐魯番市では21日、艾丁湖(アイディンフー)観測所で最高気温50.0℃を記録し、2026年に国家級気象観測所で観測された最高気温を更新した。
7月に入ってから、吐魯番では最高気温が40℃を超えた日が20日に達している。予報によると、吐魯番盆地では今後1週間も40℃を超える酷暑が続く見込みで、22日は午前9時頃から翌日未明まで10時間以上にわたり高温が続くと予想されている。

一方、重慶市気象台は22日午前10時、高温赤色警報を発表した。22日午後には、両江新区や渝中区など19の区・県で最高気温が40~42℃、巴南区や巫山区など17の区・県では37~39℃に達する見通しとなっている。
中国天気網の気象専門家によると、吐魯番と重慶ではともに大陸高気圧の影響で下降気流が続き、強い日差しによって地表付近の気温が上昇している。また、両地域はいずれも盆地地形で熱がこもりやすく、蓄積した熱が放出されにくいため、高温が長時間続きやすい状況となっている。
(中国経済新聞)
