中国の人型ロボットメーカー、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス、Unitree Robotics)が株式上場に向けた具体的な発行条件を明らかにした。8月6日夜に公表した「科創板での新規株式公開(IPO)および上場に関する発行公告」によると、発行価格は1株150.80元(約3,000円)、発行株式数は4044万6434株。発行後の総株式数に占める割合は10%となる。
今回のIPOによる調達額は約60.99億元(約1,220億円)、手取り額は約59.17億元(約1,180億円)となる見通しだ。発行価格を基に算出すると、宇樹科技の上場時の時価総額は約609.9億元(約1兆2,200億円)に達する。
これに伴い、1990年生まれの創業者、王興興氏の資産価値も大きく膨らむ。上場前の王氏の直接保有株式は8671万4964株で、持株比率は23.8216%。さらに従業員向け持株制度「上海宇翼」を通じて9.5367%を間接保有しており、直接・間接を合わせた持株比率は33.3583%に達する。
