昨年のFIFAワールドカップ・カタール大会で優勝したアルゼンチン代表が、6月15日に中国・北京工人体育場で親善試合を行なう。
当日は、対戦相手としてオーストラリア代表が決定しており、アルゼンチン代表のメッシも出場するのではないかと言われている。
チケット販売の情報によると、入場券は580元(約1万1400円)、1380元(約2万7200円)、2800元(約5万5200円)、3200元(約6万3100円)、3800元(約7万5000円)、4800元(約9万4000円)の6段階にわかれており、チケットは原則「1人1枚」(チケットを申し込む人と入場する人が同一人物であること)とされている。チケットの購入には身分証明書が必要で、1アカウントにつき最大4枚までチケットを購入することができる。
今回の入場チケットは、2013年のAFCチャンピオンズリーグ決勝戦を除く、過去10年間の中国で開催されたサッカー・イベントの中で、最高額となっており、価格の面でも注目されている。また、6月19日には、アルゼンチン代表対インドネシア代表の親善試合も予定されている。
(中国経済新聞)