10月11日、中国江蘇省の南京港龍潭港区から、中国製の新エネルギー車1,530台を積載したロールオン・ロールオフ船「広栄(こうえい)」が欧州に向けて出航した。南京港出入境辺防検査站など関係機関の支援の下、同船は初航海に臨んだ。
今回の航路開設は、南京港にとって、中東や南米などに続く新たな欧州直行航路となる。これにより、同港の国際航路ネットワークがさらに拡充され、中国製自動車の欧州向け輸出において、輸送コストの削減と輸送時間の短縮につながる新たな物流ルートが確保された。
中国製新エネルギー車の海外展開が進む中、今回の直行航路の開設は、自動車輸出の物流効率を高めるとともに、国際輸送ルートの多様化を促進するものと期待される。

10月11日、南京港を出港し、欧州へ向かうロールオン・ロールオフ船「広栄」。
(中国経済新聞)
