2月5日は「元宵節」、中国では元宵団子とランタンフェスティバルでお祝い

2023/02/5 08:22

2月5日は春節(旧正月)から15日目を祝う「元宵節」であり、小正月ともいう。各地でランタンフェスティバルや爆竹を使ったお祭りが行われるほか、各家庭でも「元宵」というお団子のような伝統スイーツを食べる習慣がある。元宵団子の中身は砂糖、ゴマ、胡桃、果実の核などが主流で、もち米の皮で丸く包まれている。元宵節の由来は漢代にさかのぼる。漢の文帝が正月の15日、戦いに勝利したことを民衆とともに祝ったのが起源とされる。その後道教や仏教の行事と混じり合い、今の元宵節になった。

「元宵節」に伴い、中国では元宵団子などお祝い関連商品が飛ぶように売れている。中国のネット通販大手「京東商城(JD.com)」によると、元宵団子の詰め合わせセットは前月比301%増、餃子の詰め合わせセットは前月比294%も増加している。また家に飾るランタン(中国提灯)の注文も前月比4倍に増え、今年の干支である兎にちなんだ、兎ランタンが一番人気だ。

観光地では、ランタンフェスティバルで有名な四川省自貢市、成都市、上海市が最も人気を集めている。特に自貢ランタンフェスティバル、上海豫園ランタンフェスティバル、西安城ランタンフェスティバルへの予約が急増しており、前年比300%増となった。

(中国経済新聞)