上海ディズニーランド、コロナ拡大で営業再開から4日後にまたも休園

2022/11/30 21:29

上海でまたコロナ感染者数が増え、11月29日には新規陽性者187人を数えた。1万人近い感染者が出ている広東省広州、重慶、北京に比べればかなり少ないとはいえ、中国最大の都市である故に今後拡大する可能性もあると地元政府は見ている。

このため上海は、コロナ対策を一段と強化することになり、上海ディズニーランドが営業再開からわずか4日後の11月29日にまたも休園に追い込まれた。

上海市商務委員会は11月27日、11月29日0時から、市内の飲食サービス(バーも含む)、ショッピングセンター(デパートも含む)、スーパーマーケット、青果市場、エステ・美容院、銭湯・足湯店などの商業施設を利用する際は48時間以内のPCR陰性証明の提示を義務付けるとの通達を発した。

上海市政府はこの前の11月24日に、新規入境者に対して5日間は飲食サービス(バーも含む)、ショッピングセンター(デパートも含む)、スーパーマーケット、青果市場、エステ・美容院、銭湯・足湯店、フィットネスクラブ、ダンスホール、ゲームセンター、ネットカフェなどの利用を禁止する措置を発表しており、今回は商業施設やレクリエーション施設など公共の場所でのコロナ対策を一段と強化することになる。また観光地、博物館、美術館、図書館など文化・レジャーの場所に入る際は48時間以内のPCR陰性証明提示を義務付け、抗原検査は認めないとしている。

一方で上海は物資の調達も急いでおり、黄浦区衛生健康委員会は11月29日、各職場などに対し、公衆衛生上の緊急事態の発生や動向などを念頭に、60日分以上の感染対策物資を揃えておくように通達した。非常の際の適時な供給を確保するものである。

(中国経済新聞)